【初心者向け】仮想通貨取引所比較|Coincheck・bitFlyer・GMOコインの特徴&口座開設方法

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はじめに

こんにちは、すーやんです!

この記事では、国内で人気の仮想通貨取引所「Coincheck」「bitFlyer」「GMOコイン」の3社について、概要やメリット・デメリット、登録方法、比較表、そして私の使い分け理由を詳しく解説します。
これから仮想通貨を始める方や乗り換えを検討している方の参考になれば幸いです。

概要・特徴・メリット・デメリット

Coincheck

日本最大級の仮想通貨販売所。初心者に優しいUIと充実したサポートが特徴です。

  • メリット:初心者に使いやすい/取扱通貨数が多い/スマホアプリが高評価
  • デメリット:販売所のスプレッドが広め/取引所の種類が少ない

bitFlyer

国内最大級の取引量を誇る取引所で、セキュリティ面に強みがあります。

  • メリット:セキュリティが非常に堅牢/ビットコイン積立が便利/知名度と信頼度が高い
  • デメリット:スプレッドが広め/取引所の取扱通貨種類が限定的

GMOコイン

手数料が安く、多通貨の取引所取引が充実しており、プロ向けの機能も豊富です。

  • メリット:取引所取引の通貨種類が多い/手数料が安い/API機能が充実
  • デメリット:スマホアプリの評価はやや分かれる/初心者には少し操作が複雑

私が3つの取引所を使い分ける理由

仮想通貨を購入し始めたときに最初に利用したのはbitFlyerでした。
選んだ理由は、セキュリティがしっかりしており、国内最大級の取引実績があることで、安心して取引ができると感じたからです。

現在は、今回ご紹介する3社すべてを用途に応じて使い分けています。

  • Coincheck: 自動売買
  • bitFlyer: ビットコイン積立
  • GMOコイン: 個人売買

特にメインで使用しているのはGMOコインです。
bitFlyerからGMOコインに切り替えた理由は、スプレッドの高さと、取引所で扱う通貨の種類の豊富さです。

bitFlyerでは主に販売所を使って取引していましたが、その場合、購入価格は現在の市場価格にスプレッドが加算された金額となり、結果として無駄なコストが発生してしまいます。
そのため、他の取引所を探した結果、取引所取引ができる通貨の種類が多く、手数料も抑えられるGMOコインへの移行を決めました。

Coincheck、bitFlyer、GMOコインの比較表と分析

Coincheck、bitFlyer、GMOコインの3社の個人的に気になる点を比較しました。
比較結果は下記の通りです。

項目 Coincheck bitFlyer GMOコイン
取引所の種類 販売所・取引所(一部) 販売所・取引所(一部) 販売所・取引所(多種)
販売所取引通貨数 34種類 37種類 20種類
取引所取引通貨数 24種類 7種類 24種類
取引手数料 無料(販売所はスプレッドあり) 無料(販売所はスプレッドあり) 無料(取引所は一部手数料あり)
スプレッド 広め(販売所中心) 広め(販売所中心) 狭め(取引所取引中心)
出金手数料 407円 220~550円 無料(一部条件あり)
最低入金額 1円以上 1円以上 1円以上

比較結果と私の使い分け

Coincheckは取扱通貨数が多くて初心者でも使いやすい一方、販売所のスプレッドが広めなので、頻繁に取引する場合は注意が必要です。
bitFlyerはセキュリティ面が非常にしっかりしていて、ビットコイン積立など初心者が安心して使いやすいサービスが充実しています。
ただし、スプレッドはやや広めです。
GMOコインは取引所の取扱通貨数が多く、手数料も安いため、中級者以上や取引に慣れてきた方に特におすすめです。

そのため、仮想通貨を初めて始める方には、Coincheckもしくは、bitFlyerから登録してみて、操作に慣れたり積立を試したりするのがおすすめです。
慣れてきたらスプレッドの狭いGMOコインに移行して個別の売買を行うとコストを抑えられます。
※個人的には、bitFlyerは初めて利用した際に操作がわかりやすく、初心者の方にもおすすめです。
ただし、スマホアプリから取引所形式で売買をしたい場合は、当3社の中ではGMOコインが使いやすいと思います。
というのも、スマホアプリからの操作では、bitFlyerは取引所で扱える銘柄が2種類のみ、Coincheckは取引所までたどり着くのに複数のリンクを経由する必要があり、やや面倒だからです。
また、他の販売所を探したり、使い勝手を比較したりすることも視野に入れて、自分に合った取引所を見つけることが大切です。

補足:API対応について

3社ともAPIを提供しており、プログラミングや自動売買に対応しています。
CoincheckはAPIドキュメントがわかりやすく初心者にも使いやすい仕様です。
bitFlyerはセキュリティ面で制限が多いですが安定したAPIを提供しています。
GMOコインはプロ向けの高度なAPI機能が充実しており、多通貨取引に対応しています。
もし自動売買やツール連携に挑戦したい場合は、これらのAPI対応状況も参考にしてみてください。

各取引所の登録手順

各取引所の登録は非常に簡単で、以下の手順でスムーズに開始できます。
なお、以下は招待リンク経由の登録方法ですので、リンクから登録すると特典が受けられます。

Coincheckの登録方法

  1. Coincheck招待リンクから登録ページへアクセス
  2. メールアドレスとパスワードを入力し、アカウント作成
  3. 本人確認書類を提出
  4. 審査完了後、ログインして利用開始

bitFlyerの登録方法

  1. bitFlyer招待リンクから登録ページへアクセス
  2. メールアドレスを登録し、パスワード設定
  3. 本人確認書類をアップロード
  4. 審査完了後、取引開始

GMOコインの登録方法

  1. 公式サイト(GMOコイン公式ページ)にアクセス
  2. メールアドレスを登録し、パスワード設定
  3. 本人確認書類のアップロード
  4. 審査後に取引開始

よくある質問(Q&A形式)

Q: 3社は同時に口座を持っても問題ありませんか?
A: 問題ありません。用途に応じて複数口座を使い分けることは一般的です。
Q: APIを使うにはプログラミング知識が必要ですか?
A: 基本的には必要ですが、簡単に使えるツールもあります。
Q: 仮想通貨の税金はどうなりますか?
A: 利益は雑所得として課税対象になります。詳細は税理士にご相談ください。

注意点(税金・ハッキング対策など)

  • 税金:仮想通貨取引で得た利益は所得税の対象です。年間の損益を正確に記録しましょう。
  • ハッキング対策:二段階認証の設定は必須です。パスワードは複雑にし、使い回しは避けましょう。
  • フィッシング詐欺:公式サイトや招待リンク以外からの登録は注意が必要です。

まとめ

仮想通貨取引所にはそれぞれ特徴があり、用途や目的に応じて選ぶことが大切です。

  • Coincheck:初心者にとって最も操作がわかりやすく、初めての口座としておすすめ。アプリも高評価。
  • bitFlyer:セキュリティが堅牢で、特にビットコイン積立を考えている方に適しています。
  • GMOコイン:取引所形式の通貨が多く、手数料も抑えられるため、慣れてきた中級者以上におすすめ。

まずは初心者向けに直感的で使いやすいCoincheckから始めてみるのが無難です。
その後、積立投資を始めたい方はbitFlyer、より積極的に売買したい場合はGMOコインを使って、段階的にステップアップしていくのが効果的です。

また、3社ともAPIに対応しているため、自動売買や資産管理ツールとの連携も可能です。自分の目的やスキルレベルに合わせて取引所を選び、上手に使い分けていきましょう。



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