【第2回】配線地獄から脱出!作業デスクのコード整理を計画してみた【実践編】

ケーブル配線整理のサムネイル

◆ はじめに

こんにちは、すーやんです。
今回は前回の計画編を振り返りつつ、実際にコード整理をしてみた様子をお伝えします。
どんな手順で作業したのか、使ったアイテムの詳細やおすすめポイントも紹介していきますので、配線整理を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

◆ 使用したアイテム詳細と購入リンク

今回のコード整理で使用したアイテムは以下の通りです。

アイテム名 特徴・用途 価格の目安 購入リンク
ケーブル隠し・ホルダー 机の上や裏側でケーブル目隠しと固定して散らかり防止 約3,000円 Amazonリンク
スプリッター(1入力2出力) 映像を複数のモニターやプロジェクターに分配 約2,000円 Amazonリンク
分配器(3入力1出力) 映像を切り替えて1台のモニターへ出力 約4,300円 Amazonリンク
HDMIケーブル 配線をコンパクトに高品質な伝送 約1,000円 Amazonリンク
パンチングボード 壁や机の裏に設置して収納 約3,500円 Amazonリンク
洋折釘 パンチングボード設置用 約200円 100均等
PS5スタンド 机の下に収納しスペース活用 約2,500円 Amazonリンク

気になるアイテムがあればぜひチェックしてみてください。

◆ 実際の配線手順とポイント(写真付き)

パンチングボードおよび、全機器を接続して配置を確認、ケーブル隠しを設置

  1. 上4箇所をキリで穴を開け、洋折釘を取付、デスク下の壁面にパンチングボードを設置し、フックを余裕を持たせて取り付けました。
    ポイント:吊るす収納にすることで、床に物が溜まらず掃除機やロボット掃除機がスムーズに使えます。
    空間も広く見えるため、見た目にもスッキリとした印象になります。
    ※赤字部分
  2. 付属のフックを取付、コンセントやディスプレイの電源アダプタ、Nintendo Switchを配置しました。
    ポイント:重量のあるアダプタ類もフックにかけることで熱がこもらず、安全性が向上します。
    また、使用頻度の高い機器は手の届きやすい位置に配置することで、使い勝手も良くなります。
    ※青字部分
  3. すべての機器を接続したうえで、事前に作成しておいたExcel配置図を参考にしながら、ケーブルの取り回しや干渉をチェックしました。
    ポイント:先に接続して動作確認を行い、その後ケーブル整理をすることで、不要な長さのケーブルや無駄な結線を防げます。
    整理しやすくなるだけでなく、トラブル時の再確認も簡単になります。
    ※写真なし(後のビフォーアフターをご覧ください)
  4. パンチングボードの周囲にケーブル隠しを取り付け、見た目と安全性をアップ。配線の露出を減らすことでホコリの付着も防げます。
    ポイント:ケーブルの長さや方向に合わせて自由に調整できる可動式のケーブルカバーを選ぶと、複雑な配線でもきれいに処理できます。
    曲げやすさと取り外しやすさのバランスも重要です。
    ※写真なし(後のビフォーアフターをご覧ください)

コード接続&確認中の写真

◆ ビフォーアフター写真

まずは整理前のビフォー写真をご覧ください。

配線整理前 配線整理前机下

次に、配線整理後のアフター写真を複数の角度から紹介します。

配線整理後 配線整理後机下
  • ケーブルがまとめられ、床や机の上がスッキリしました
  • パンチングボードとケーブル隠しで配線が見えません
  • 機器配置を見直し、作業スペースが広がりました

◆ 実作業の感想・時間・コスト

作業時間:約5時間半
費用:約30,000円程度
全体的に満足できる仕上がりになりました。

作業中に感じたポイントやコツ

  • ケーブルを束ねる前に、一度すべて接続して確認すること
  • ケーブル隠しは、取り付け場所のサイズを正確に測る
  • 電源タップまわりは優先的に整理するとスッキリする

◆ 次回予告(反省編)

1週間使ってみた感想や、やってみて気づいた反省点を次回の記事でじっくり紹介します。
「もっとこうすればよかった!」というリアルな体験談をお楽しみに!



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