
◆ はじめに
こんにちは、すーやんです!
今日は、家族円満の秘訣についてお話ししたいと思います。
私は妻と3歳の娘の3人で暮らしていますが、妻とは目立ったケンカもなく、お互いに支え合いながら楽しく過ごしています。
そこで、私たち夫婦が実践している家族円満のための秘訣を3つご紹介します。
◆ お互いの時間を大切にする
結婚し、子どもが生まれると家族で一緒に過ごす時間が増えますが、私たちは意識的に「ひとりの時間」を大切にしています。
妻はカフェやショッピングでリフレッシュするのが好きでしたが、娘の誕生後は自由に外出できる機会が減りました。
そのため、妻がリフレッシュしたいときには「ひとり時間」を設けるようにしており、私はその間、娘と過ごす時間を楽しんでいます。
この時間は、私にとっては「一人でどこまでできるかを試す良い機会」であり、妻にとっては自分自身をリセットし、心を整える貴重な時間となっています。
お互いの心に余裕が生まれ、再び一緒に過ごすときの喜びがより深まります。
娘が1歳半の頃には、妻と義妹を3泊4日の韓国旅行に送り出すことができ、本当に良い経験になりました。
◆ 感謝の気持ちを言葉にする
忙しい毎日の中、「ありがとう」の一言をつい忘れてしまうことはありませんか?
私たち夫婦は、どんな小さなことにも感謝を言葉で伝えるように心がけています。
たとえば、日常の中でこんなふうに言葉をかけています。
- 洗濯してくれてありがとう
- ご飯を作ってくれてありがとう
- 運転してくれてありがとう
- 寝かしつけしてくれてありがとう
- 郵便受けを見てくれてありがとう
一見当たり前に見える行動にも、「気づいているよ」「ありがとう」と伝えることで、相手の心はふっと軽くなります。
仕事ではお金という形で対価がありますが、家事や育児には目に見える報酬がありません。
だからこそ、感謝の言葉が何よりのご褒美になるのだと実感しています。
私自身、仕事から帰ったときに「お疲れさま」と声をかけられるだけでホッとします。
逆に、私も「娘と遊んでくれてありがとう」と妻に声をかけるようにしています。
最近では、娘も「いただきます」の後に「ご飯を作ってくれてありがとう」と自然に言うようになりました。
そんな姿を見るたびに、言葉の力の大きさを感じます。
これからも家族で、感謝を伝え合えるあたたかな雰囲気を大切にしていきたいです。
◆ ケンカする前に避ける
私たち夫婦は、これまで大きなケンカをすることなく、穏やかな関係を保ってきました。
もちろん、意見の食い違いや小さな不満は日々の中で生まれます。
「洗濯物のたたみ方」や「娘の寝かしつけのタイミング」など、どれも些細なことですが、積もるとストレスになりますよね。
だからこそ、感情的になりそうなときほど一呼吸置いて、冷静に話すことを意識しています。
「なぜ気になるのか」「どうしてほしいのか」をお互いに落ち着いて伝えるだけで、驚くほどスムーズに解決できることも多いです。
相手の立場を理解しようとするだけで、対立ではなく、協力の姿勢に変わっていきます。
結婚生活では価値観の違いがあって当然。
大切なのは、その違いを否定せずに「それもアリだよね」と受け入れる柔らかさだと感じています。
ちなみに、我が家にはケンカを未然に防ぐ魔法の言葉があります。
それは、ピリッとした空気になったときに私が言う「おっ!ケンカか?ケンカするか?」という一言です(笑)。
このセリフを言うと、妻が思わず吹き出して、「いやいや、やめとこ」とお互い冷静に戻れるんです。
言葉ひとつで空気が変わることって、本当にあるんですよね。
大切なのは、「ぶつからない」ことではなく、「ぶつかりそうになったときにどう対応するか」。
ちょっとしたユーモアや優しさが、ケンカの芽をつまむ力になると実感しています。
◆ まとめ
ここまでご紹介してきたように、夫婦円満を保つために、特別なことをする必要はありません。
日常の中で「ちょっと意識する」「ちょっと工夫する」だけで、お互いが心地よく過ごせる関係が築けるのだと実感しています。
今回ご紹介した3つのポイントは、どれも決して難しいことではありません。
でも、それを続けることで、夫婦関係に大きな変化をもたらしてくれると感じています。
- ひとりの時間を尊重し合っている
- 日々の感謝を言葉で伝えている
- ケンカを未然に防ぐ工夫をしている
これからも「ありがとう」の気持ちを忘れずに、
お互いの時間と気持ちを大切にしながら、家族みんなで笑顔の毎日を過ごしていきたいと思います。
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